お客様の声
間取りの希望を、
ほぼ全部聞き入れて
もらえました。
リノベーション
01
Customer's voice
ー えびす工務店を知ったきっかけは、雑誌「ライフプラス」とのことですが。
奥様 誌上リフォームのコーナーがすごく好きだったので、ダメもとで応募してみたんです。そうしたら6社か7社にプランを出していただいて、すごく嬉しかったのを覚えています。普通の間取り条件ではないので、難しいだろうなと思っていたんです。正直な話、色々な会社に見積もりを依頼するのは勇気がいるのですが、1回の問い合わせでパッと各社さんから提案してもらえたので、ありがたかったです。
ー 色々な条件がある中で、えびす工務店に決めたのはなぜですか?
奥様 見せていただいたプランが良かったのと、モデルルームを見せてもらった時に木がふんだんに使われていたのがすごく素敵で、こんな感じにしてもらえるんだったらお願いしたいと(笑)。それから、間取りの希望をほぼ聞いてもらえたから。
ご主人 キッチンを中心にして、どの方向にも行ける動線が希望で。キッチンにいれば、どの部屋に誰がいるかを感じられるように。希望を全部聞いていただいたら総額いくらになるのか見積もりを出していただいて、決めました。
ー 選んだポイントに「地元密着型であること」ともありました。
奥様 リフォームした方のブログを色々読んでいて、大手メーカーにこだわる必要はなくて、むしろ地域密着の会社の方が、利点があるのではと思っていました。ご担当の方と、設計の岩堀さんが最初から打ち合わせに来ていただいていて、最後まで担当が変わることもなく、それもよかったです。
ご主人 あと話をよく聞いてくれましたね。妻の意見を逐一聞いてくれた(笑)。
奥様 最初はちょっと怖かったんですけど(笑)、言ってみたらどんどん聞いてくれて。
ご主人 でも(設計士)岩堀さんも、安全面などで譲れないところはきちんと言ってくれました。
奥様 バトルしたりもしましたけどね(笑)。当初、天井は珪藻土にしたかったんです。
ご主人 色を白にしたかたったんだよね。
奥様 でも岩堀さんが(笑)、絶対に木がいいって言って。私、かなり抵抗したんですけど(笑)。
ご主人 でも木で良かったね(笑)
奥様 後で聞いたら、珪藻土は声が反響して、わーっと音が広がるんだそうです。木の方が音を吸収するから、騒音を防止するという意味でも木が良いということですすめてくださっていたんです。それを先に言ってくれたらいいのに(笑)。
収納兼ソファになる家具も、オーダーメイドで。
ー オーダーメイドの家具も作ったそうですね。
奥様 以前テレビで見た収納兼ソファを、リノベーションするときは絶対に作ってもらおうと思っていたんです。(設計士の)岩堀さんに相談したら、木の床なので、可動式のキャスター(車輪)をつけると床が傷むから、滑りやすい素材に替えたらどうですかって。サイズとか、座面の生地とか見本を見ながら決めていって、楽しかったです。
ー 実際に木の空間に囲まれた暮らしはいかがですか?
奥様 癒されるよね。
ご主人 僕らはだいぶ慣れちゃったんですけど、おじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来ると「ああ、やっぱり木の匂いがしていいねえ」と言ってくれます。
奥様 仕上げも細かいところまできちんとしていて、ふっと見上げた時、天井の木目が綺麗に揃っていて。あと、木の床はやわらかくて気持ちがいいので、夏はスリッパを履かずに過ごします。
ー リビングにある中窓もリクエストしたのですか?窓枠が木で、統一感のあるデザインですね。
奥様 はい。ここに中窓をつけてほしいって言ったら、大工さんが「それ、いる?」って(笑)。私も「流行っているから、どうしても付けて欲しいんですっ」って(笑)。結果的に風通しも良くて。
ご主人 そう、夏、寝る時とか風が通るから。
奥様 エアコン1台で全部の部屋に冷房が効きますし。
ー リクエストしたことなどを教えてください。
ご主人 僕は、パソコンで仕事ができるスペースをリクエストしました。
奥様 この天井から降ろせるスクリーンは、(設計士)岩堀さんのアイディアです。
ご主人 当初は自宅でオンライン会議をやるなんて思わなかったけど、便利ですね。子供の塾のオンライン授業にも使っています。子供二人のデスクも作っていただいて。勉強している姿が親から見える場所にお願いしました。木目の統一感もあって内装そのものが、家具になっている感じですね。
無垢板の床と、
珪藻土の壁が
決め手でした。
リノベーション
02
Customer's voice
ー えびす工務店を知ったきっかけは雑誌「ライフプラス」とのことですが、以前からリノベーションのご予定があったのでしょうか?
ご主人 そうですね。今の家に住んで25年くらい経って、リノベーションか、古家を買うかなど考えていました。妻は木を使った住まいがいいって言っていて、その頃、雑誌「ライフプラス」を読んでいたら、えびす工務店さんが載っていたんです。
奥様 たまたまウチと同じぐらいの間取りの特集だったんです。
ご主人 実は、えびす工務店さんと同時並行で他社にもプランを出してもらっていました。
奥様 えびす工務店の無垢板と珪藻土というのが良くて決めました。
ー えびす工務店を選んだポイントは?
奥様 会社が神戸市というのがまずありました。相見積もりをとるなら、家に近い神戸の会社の方がいいなと。それに最初に見せてもらったモデルルームの洗面台とかキッチンがオリジナルでだいぶ心が動かされました。やっぱり、えびす工務店さんは木でイチから作ってくれるのが他社とは大きく違う点で。使う木材についても、床材は徳島産だとか、珪藻土も国産だと聞いて、せっかくならそれがいいなと思いました。
ー えびす工務店の設計士にリクエストしたことで、特にこだわった場所は?
ご主人 玄関や廊下が暗かったんです。だからその壁を取り払い、東側の光が入る小上がりの畳部屋を作ってもらいました。ここは布団も入るような収納になっているんです。
奥様 あと、以前は行き交うのがやっとだった狭いキッチンを、カウンター付きのオープンキッチンにしました。おかげで主人が率先して料理を作ってくれるようになりました。そしてキッチン後ろに収納力たっぷりの食器棚を付けてもらいました。
ご主人 キッチンにも収納を増やしたいというのは妻がずっと言っていたから(笑)。こういう、ちょっとした棚があるのと無いのとでは全然違うんでね。設計士の方に色々考えてもらいました。テレビも壁掛けにしたいとお願いして。リビングの壁にテレビを取り付けて、その壁の裏側にある、寝室の壁にもテレビを取り付けられるようにしてもらいました。
朝起きて、足を床につけた時からキモチいい。
ー 木の床の肌触りはいかがでしょうか?
ご主人 素足でいられる肌触りというか、やわらかいので肌にやさしいですよ。普通のフローリングと比べると全然違います。あたたかみを感じるし、冬でもそんなに冷たくないし。床は傷つきやすいですけど(笑)。
奥様 無垢材のフローリングの家に住んでいる知人に相談したら、「朝起きてベッドから足を床に下ろしたときの感触が全然違うから、絶対おすすめ!」と言われて、絶対に床は木にしようと思って(笑)。そしたらやっぱり、気持ちいいです。毎朝、ちょっといい気分になれる。冬はあったかいし。
ご主人 夏は床に寝られます(笑)。
ー 寝室と子供部屋に、両方の部屋で共通の収納スペースがありますね。
奥様 ウォークインクローゼットもほしかった。
ご主人 なんせ狭いからね(笑)。ウォークインクローゼットは作れませんでしたが収納を工夫しました。
奥様 両方の部屋から布団や服を収納できるようにしたくて。ひな人形なんかもしまえる収納力です。後から気づいたんですけど、この収納の大きな扉には裏側(内側)にも、ちゃんと取っ手があるんですよ。だから反対からも手をかけて閉めやすいんです。こういうところの気遣いにも感動しました。
十分な収納と、
日当たりの良さが
絶対欲しかった。
新築 戸建
03
Customer's voice
ー 家を買う候補として、建て売りは考えていなかったそうですね。
奥様 そうです。もうずっと、建て売りではなくて注文住宅にしたいと考えていました。
ご主人 実は、僕はそれを知らなくて(笑)。はじめは住宅展示場に行ったり、大手メーカーさんも検討していたんですけど。でも、そこまで固い意志があるんならそうしようか、っていう話になりました(笑)。知人の紹介で後からえびす工務店さんのモデルルームに行ったんですが、そこで木の家の雰囲気とか、香り、肌触りが良いなと思ったんですね。しかも注文住宅のように色々リクエストできると聞いたのも大きかったです。ほしい家のイメージはフローリングがピカピカしている感じではなくて。完全な和風でもないけど、縁側や土間がある、どこか懐かしさを感じる家を思い描いていました。
ー 家づくりでこだわったところは?
奥様 私がこだわったのは、収納がしっかりあって、掃除しやすい家にしたいということ。色々と設計士の方に相談して、例えば、玄関の収納は一枚板のウォークインクローゼットみたいな、天井までの大きな収納にしてもらいました。見える場所に物を置けるスペースがあると、ついそこに物を置いてしまうので。リビングには、子供の小学校からのお知らせとかPTAの書類を入れるA4サイズの棚を。キッチンの後ろにも半透明の素材で大きな収納を作ってもらいました。主人の要望は、日当たりの絶対確保でした。
ご主人 太陽の光をわーっと浴びられるような家がいいと、僕はずっと言うてまして。
奥様 本当は駅近が良かったんですけど、この日当たりに負けて(笑)。
ご主人 毎日感じるものだからやっぱり大事ですよね。せっかく家を建てるなら、日当たりのいいリビングがほしいと考えていました。えびすさんも、リビングを吹き抜けにして光を入れるといいと提案してくれて。 また、最初のプランでは外のウッドデッキはなかったんですけど、設計士さんが、光の入り具合を考えたらウッドデッキはおすすめだって。リビングとデッキを同じ高さにすると部屋が広く感じるし、吹き抜けから光も入ることなど、色々アドバイスいただきました。
床に寝っころがれる、木の床のやわらかさ。
ー 実際に住んでみて、木の気持ちよさっていかがですか?
奥様 やわらかいですね、ものすごく。床にそのまま寝ても全然違和感ないぐらい。
ご主人 いい点もありますが、物を落とした時に簡単にへこんじゃう。腰の高さからでも物を落としたら、えっ?て(笑)。でもコーティングをすると硬くなって、その分肌触りは落ちていくんです。
奥様 もうね、だいぶ傷いったんで、気にしなくなった(笑)
ご主人 住み始めた頃は、あーまた落としたあ!みたいな(笑)。
奥様 そう、なんとか補修しようとへこんだところに濡れたタオルを置いてアイロンを当てたりして。木の繊維が断裂していなければ戻るんですけど、キリがないんで、もうええわーって(笑)。あと、やっぱりいいのは木の香り。普段は慣れてしまってそんなに感じないですけど、1日家を離れると、帰ってきた時に木の香りを感じます。家全体から香るので、包まれているような感じ。
奥様 帰ってきた瞬間が一番わかりやすいですね。
ー 生活動線を考えてのリクエストもされましたか?
ご主人 はい、どこからも家族の気配が感じられて、家族が自然と集まるような動線を希望しました。だから玄関入ってすぐ階段っていうのはやめよう、って。
奥様 二階は子供部屋なんですけど、これから子供が思春期になった時、いつ帰ってきたかわからないというのが嫌だったんで。必ずリビングを通って、家族と顔を合わせてから自室に行くような間取りにしてほしいとお願いしました。
一階を自然光で
明るくしたかった。
吹き抜けで。
新築 戸建
04
Customer's voice
ー 木の注文住宅、どんなイメージを描いていましたか?
妻の実家は海外の建築家さんが設計した家だったので、妻とは意見が割れるかなと思っていたのですが、「はた織り機を置ける部屋を作ってくれるなら」という条件付きで私のイメージ通りに進みました(笑)。はた織りは結構大きな音がするので、母屋の他に防音の部屋として「離れ」を作りました。離れの和室は第二のリビングとして、お客様を迎える部屋にも使えます。
ー 木の家に住んでみた感想はいかがでしょうか。
木の気持ち良さが気に入っています。断熱性があるので冬も暖かいですし、家の中では裸足で過ごしています。OMソーラーで太陽の熱を受けた暖かい空気が、床下を通って窓の近くの吹き出し口から出てくるんです。うちの場合はダクトに和紙を巻いてもらいました。木の床につく小さな傷は、性格的にあまり気にならないです(笑)。
ー お風呂の壁も木で造っていますね。
お風呂は全面、檜にしてもらいました。長い時間お風呂に入っていられるのは、木の雰囲気と、お風呂に窓があって開放感を感じるからかもしれません。
上がったあとはお風呂の窓と扉を開ければ湿気は出ていくので、湿気による劣化は全く無いですね。珪藻土の壁がさらに湿気を吸ってくれるんです。
例えば湿度が90%の時でも、珪藻土の壁だと60%台をキープしてくれるので、体感温度が3度ほど違うんです。
ー ダイニングとリビングで天井の高さにメリハリがありますね。
ダイニングの天井は低く、リビングは吹き抜けにして開放感のある部屋にしてもらいました。間取りだけではわからなかったんですけど、設計士さんに「空間」で考えた方が良いとアドバイスをもらって。
ー この天井、自然で不均一な木目の模様が目に優しくて、ずっと見ていられますね。
天井を高くしすぎないと耐震性能も強くなるし、暖冷房の効率も良くなるし。あと建材の使用量が少なくなるから、多少費用面にもやさしいそうです。
当初からリビングは一階にしたかったんですが、暗くなるみたいで。だから吹き抜けにして開放感を作ってもらいました。より光が入るように二階の位置にも大きな窓をつけました。日中は照明をつけなくてもリビングは明るいです。大きな窓にはセキュリティのことも考えて、木の格子をつけてもらいました。外からの目隠しの効果もありますし。とにかくリビングを人が集まるようなスペースにして家族のコミュニケーションが生まれるようにしたかったので、吹き抜けとアウトドアリビング(ウッドデッキ)はこだわりました。アウトドアリビングでは、友人を呼んでバーベキューをしたり、いつもとは雰囲気の違う食事を楽しめます。
家は小さく、広く住む。
ー どんなテーマで家をつくりましたか?
テーマというか、ほしかったのは、家族4人が十分に暮らせる“小さな家”です。大きな家は光熱費もかかるし、掃除も大変だし、子供が独立したら空室もできるので、最小限で暮らせる小さな家を目指しました。小さい家ならスペースが限られているから、不要なものは買わないようすると思うんです。
ものが多いことが必ずしも豊かなことではないと思っていまして。ものより、部屋の機能面にコストをかけて、感覚的な快適さを作りたかった。
廊下のスペースをできる限り少なくし、室内すべてが部屋として機能するようにして、小さな面積で広く住めるようにしました。
ー 大工さんは階段にこだわったそうですが。
階段室を作らずに、リビングの壁側に階段を作ってもらいました。
普通は階段の下は隠したくなりますよね。でも、そこに壁ができると狭く感じてしまうので、階段下を見えるようにしました。階段は無垢の木を三層重ねたパネルです。一枚板だと木目が弱い方に反ってしまいます。
全体的には、ちょっとだけ未完成に作ってもらいました。あとから手を加えられる“作りしろ”というか、暮らしに合わせられるように余地を残しておきたかったから。
ー この家の中で、特にお気に入りの場所はどこですか。
リビングに柱がありまして。動線的にはジャマなはずなんです。でも、リビングで話をするときに、つい、いつも手で触ってしまう(笑)。木の触感がもう理屈抜きに気持ちいいんです。年数をかけて大きく育った木を使った柱なので、木目がきれいで。なぜかこの柱の横に立って話したりしちゃうんですよね(笑)。
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