木の家の特徴
木の住まいは、
人の心と身体にやさしい。
木の家、木の部屋で暮らすメリットをご紹介します。
温もりを感じる
「触感」
木には、ほかの素材に比べて熱を伝えにくい(奪いにくい)という性質があります。手や肌の熱を奪わないので、触れた時にひんやりとせず、温もりさえ感じさせてくれるのです。木肌の感触がもたらす安らぎ効果も科学的に立証されています。
心を癒す
「香り」
木の香りは人をリラックスさせ、ストレスによるネガティブな感情を抑制し、睡眠の質も高めてくれます。木は身体だけでなく心も癒してくれるのです。昨今の慶應義塾大伊香賀教授らの研究では、血圧やストレス値、睡眠に良い影響があることが科学的にも立証されており、免疫力向上の効果が注目されています。
快適に過ごせる
「調湿性」
木は水分を吸放出する性質があります。実は湿度10%は体感温度1℃に相当し、適切に乾燥された木の住まいは、50~60%を保ってくれるため、夏も冬も快適に過ごすことができます。またハウスダストなどの空中浮遊菌は過乾燥・高湿潤環境では活動的ですが、50%の湿度で大半が死滅するという研究結果が出ており、調湿性は健康面でも良い効果があります。
経年美化していく
「美しさ」
例えばアンティーク家具のように、本物の木は年を経ることで美しさを増し価値を高めます。建築業界ではこれを経年美と言います。若い表情から落ち着きのある表情へ。住まい手の価値観や思考と共に、住まいも落ち着いた雰囲気をまといます。
気持ちが和らぐ
「音響特性」
音をバランスよく吸収し、ほどよい残響音を残すという特性も木材は持っています。木材を使用した家では、家族との会話やステレオなども心地よく聞こえ、音に対するストレスが和らぎます。
「自然乾燥」だからこそ“木の良さ”が活きる
えびす工務店の木材の乾燥方法は機械ではなく「自然乾燥」。葉枯らし乾燥といって、伐採後、枝葉を付けたまま一定期間林内に寝かせ、太陽光を利用し黄変または赤変して枯れるまで自然乾燥させます。伐採後の自然乾燥は、木材を作る上で大事な工程です。全体の水分分布を均一化することで、ワレ・クルイ・ソリが少なく色つやの良い木材となるのです。機械乾燥で抜けてしまう天然の木のオイルには、ストレス値を下げる香り成分やシロアリや腐朽菌に強い成分が含まれており、「自然乾燥」だからこそ、木の家の良さを活かす事ができます。
産直の木。県産材のメリットを生かす。
えびす工務店は、産地である山や加工場に訪れ、自分たちの目で木材を確認し、そして木の仕事に携わる方々の産地の声を聴くことで、住まい手にとって最適な木を選び、提供します。また、板目・柾目、赤身・白太、山側・谷側、、、木材の特徴を生かすことはもちろん、費用面でも適材適所のご提案をします。例えば兵庫県産材の木材住宅ローン利用での25年固定0.8%金利優遇(35年延長可)や、地域型住宅グリーン化事業など、木の補助金も活用します。
供給元である徳島の林業家さんのHPはこちら
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