設計士の自宅マンションリノベ日記ニュース
2022.01.28
設計士の自宅マンションリノベ日記vol.1 ~計画スタート編~
「設計士の自宅マンションリノベ日記vol.1 ~計画スタート編~」
今回から弊社若手設計士の自宅マンションリノベ日記を連載でスタートします。
筆者がその設計士です。
このブログでは、数回に分けて、設計者目線での注意点や失敗談など、赤裸々に堅苦しくない形でつづっていこうと思います。
マンションリノベを考えておられる方、興味がある方に少しでも参考になればと思います。
初回の今回は、~計画スタート編~と題して、
マンション購入に思い立った経緯などを書いていこうと思います。
まずは、自己紹介としまして、僕は30代の設計士です。
妻と1歳の息子と3人で、賃貸マンションの1階に暮らしています。
普段は戎工務店で設計士として働きながら、ボランティアでまちづくり等の仕事もしているので、夜に部屋にこもっての作業やズーム会議などが発生します。
そんな僕の生活の中で、今住んでいる家に対していくつか困っていることがあります。
ざっくりと書くとこんな感じです↓
・子どもが寝た後、大人は息をひそめて行動しなければならない。(襖の奥で子どもが寝ている)
・僕の作業部屋とクローゼットは同室(とにかく荷物が納まらない)
・夜のズーム会議は小声(何を話しているか一言一句、寝室に丸聞こえ)
・子どものお風呂上りは廊下で格闘(暴れるので洗面所だけでは戦えない)
間取り自体は一般的なのですが、子どもが生まれてからの僕の生活には、いまいち合っていないなーと思うことが多々ありました。
そんな不満を抱えている中で、仕事でマンションのリノベーションがどんどん多くなり、
「もっとリノベに詳しくなる為にも、この機会に自分の家で一回やってみよう」
と思い立ったという訳です。
と僕のことを書きましたが、僕と同じような家への不満は皆さんもあるのではないでしょうか。
・在宅勤務の環境
・収納の少なさ
・洗面所の狭さ
など。
心当たりのある方は、ぜひ一度マンションリノベーションを考えてみてください。
間取りの好みは人それぞれです。
なかなか好みに合うマンションには出会えません。
でもリノベーションなら結構自由に自分オリジナルの家をつくれます。
少しでもご興味のある方は、このブログを読み進めて頂ければ、マンションリノベーションの大まかな流れはお伝えできると思います。
そんなこんなで、次回からは「不動産購入に向けて動き出す!」編を書きたいと思います。